メックスミス ランディム
PS2初期に発売されたせいか随分安い値段で販売されていることも多いこのゲーム。
中身はロボット育成モノ。目が飛び出るほど面白いかと言うとそんなはずも無く。
しかしなかなか中毒性はある。
主人公はランディムというロボットの開発のオーナーになり、試作機を開発し、政府に正式に採用されることが目的。
ここの面白いと感じた部分は、自分が開発するのではなく、自分が雇った人間が開発すると言うこと。
ロボットも自分が動かすのではなく、雇ったテストパイロットが動かすことになる。
それぞれ得意分野があり、武器にしても接近戦が得意とか、遠距離武器が得意とかある。
同じライフルを作らせても微妙に違うものが出来上がる。
また格闘好きなパイロットが乗れば近寄ろうとするし、遠距離でまとめたがる者もいる。
とはいえ、目に見えて性能差や個体差が出るわけでもない辺りが非常に残念ではある。
またストーリーが非常に短いのも特徴。
やりこみ要素があればまた話は違うのだが。