サーヴィランス 監視者
やるドラシリーズ。色々出てるがやるドラはこれが初めて。
エスピオネージェンツみたいかとドキドキしたんだがそんなはずも無く。
主人公は多くのモニター管理する警備員みたいなポジション。
モニターを切り替えながら、重要なシーンで重要なオブジェクトに対して
チェックを入れなければ話が進まない。
人物にしろアイテムにしろ解析するのに時間がかかる。解析中にも時
間が進むため取りこぼしが生じる。この取捨選択が重要で、キーアイテ
ムを見落とすとゲームオーバー。
とはいえゲームオーバー覚悟で画面固定してキーアイテムを一つずつ
確実に獲得していけばいずれエンディングにたどり着く。
やる「ドラ」にゲーム性を求めるのが根本からして間違っているのか
しかしドラマ性を考えた場合、あのエンディングはちと強引では?など
と色々考えてしまうのも事実。
もっと良くなる余地は大いにある。