スジ
待ちは多い方が良い。12で3のみを待つより23で14を待つ方がチャンスは増える。
自分もそうだが相手もそう考えておかしくない。
相手がリーチした場合、相手の手を予想するときに参考になるのが相手の捨て牌。
ここで2が捨ててあったとする。ならば34で25待ちってことは無いと言える。
そうなると5も当たりの可能性は低い。
つまり2と5はスジということ。リャンウー。魔法の言葉を思い出せ。
さらに8が捨ててあったとする。となると67で58待ちってことも無いと言える。
この場合リャンウーパーはスジ的に切っても良いんじゃないかと言える。
ここで誰かが3を捨てた場合6なんかも切って良いんじゃないかと思えるわけだ。
無いとは言ってるが28捨ててても5をシャンボン待ちと言う事はままある。
あくまで相手の当たり牌を捨てないための指針であるに過ぎない。
スジ引っかけとはまさにこのこと